夜食の愉しみ6
久々に美味い物を食った。これまでの人生でベスト3に入るであろう極上の味。
何だと思う、汁かけ飯である。
汁かけ飯については、ちとうるさい。
長く食べているが今宵のはちょっと無い出来であった。
長い原稿書きを終え、寝る前に何か一口と思ったが、茶漬けは食べとうない。
味噌汁だ。味噌汁を飯にぶっかけて食おう。
そんな事はしょっちゅうやっている。が、いつもは飯が熱かったり、汁が冷たかったりで、有り物でやる汁かけ飯は存外タイミングが難しい。
今夜は間が良かった。
飯は冷めてはいるが冷蔵庫の中ではない。
味噌汁も明日の朝の為に作って室温に冷ましたのがあった。
おまけに今日の味噌汁は幾分出汁も味噌も濃い目であり、汁かけには最適。
まずは何も入れずに一杯。飯がさらさらしていて濃厚な味噌汁と絶妙の絡み合い。
たまらず二杯目を所望。「これで茄子の漬物でもありゃあ最高やに」というと珍しや有る。
のせて見たらまあ、何と美味そうな景色!
果たして美味い。
これ以上の味、しばらく出逢いそうにない。
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